糖尿病の合併症 原因や症状

怖い最悪の病気の一つ

病院でもらった糖尿病患者の食事療法を解説した冊子
糖尿病と合併症について書いてみます。

 

糖尿病とは血糖中のブドウ糖(血糖)の濃度が高くなる状態を指します。

 

これを読んで糖尿病の怖さを知って欲しいと思います。

 

合併症を患うと、脚の切断という可能性もあり、年間にすると
1万人という数の方たちが、その手術を受けています。

 

そして、脚を切断しても助かる保証はなく、10人に1人の割合で
1ヶ月後に亡くなるそうです。

 

切断しての死亡率が高いのは感染を起こす可能性も高く、
傷の治りも悪いので、想像するのに難しくはないですよね。

 

合併症の多くは血管の障害が原因なので、糖尿病は血管の病気とも言えます。

 

種類と症状

また、下記が3大合併症と言われます。

 

神経障害(足の虚血性壊)
網膜症
腎症

 

上記3点以外にも下記も発症する恐れが有り、怖い病気です。

 

動脈硬化の悪化
脳梗塞
心筋梗塞

 

神経障害

神経障害ですが、初期に現れる症状として下記があります。

 

「足の裏に皮を張っているみたいな感じ」
「靴下を履いている感じ」

 

これらが酷くなると、四肢切断の可能性も出てきます。

 

これが怖いのは、神経に障害があり脚に出来る小さな傷を
気づくこと無く、そのせいで細菌が広がり治療が遅れることです。

 

また、このことに気がついた時は既に手遅れ、ということも少なくはないようです。

 

網膜症

網膜症は失明に至ることがあります。

 

初期の状態では自覚症状も全く無く、進行することで
視力低下という症状で現れることが有ります。

 

ここまで進行してしまうと、治療も難しいのですが、この時点でも
自覚症状がない場合も有り、糖尿病の怖さはここにも有ると思います。

 

そして治療ですが、網膜をレーザーで焼き付ける、という方法が有りますが、
これでも確実に治るという保証もなく、失明の可能性もあると言われています。

 

腎症

これは肝臓の働きと関係してきますが、糖尿病が原因で通常の肝臓の働きを
することが出来なくなります。

 

通常の機能とは、体内の血液にある老廃物など、体の外に出すという機能が働かず、
これが原因で尿毒症になります。

 

これに罹ってしまうと人工透析無しでは生きていけ無く、肝不全になると
普通の生活では考えられないほど、大変だそうです。

 

また、進行を予防したり薬物を利用しての治療も有りますが、
肝不全の状態が更に悪くなると、これさえも効かなくなるそうです。

 

動脈硬化の悪化

これもやはり血管ですが、糖尿病に罹った方の動脈硬化の発症率は
5,6倍にもなります。

 

動脈硬化にも自覚症状がないので、やはり普段から食事療法などで
血圧と血糖値をコントロールする必要性が増してきます。

 

脳梗塞と心筋梗塞

脳梗塞と心筋梗塞は動脈硬化が大きく関係してきますが、
これらも血の巡りが悪くなることで、必要な酸素や栄養を
送り届けることが出来ず、細胞は死にます。

 

このことが麻痺になったり、身体に障害が残ることになります。

 

私の父の脳梗塞
私の父は長時間の車の運転が続いた際に、意識を失いました。
幸いにも意識を失ったのは車を降りた時でしたし、他人を傷つけることは
有りませんでした。

 

また、すぐに入院することになり、特に障害が残ることもなく、
今は元気に生活出来ています。

 

ただ、今になって思うのは、不健康な生活を長年続けたことが
こういったことになったのは間違いありません。

 

して、ここ数年はより健康的な生活を遅れるよう、食事には気を使うようになり、
毎日の散歩を欠かさないよう、気をつけるようにもなりました。

 

原因

ここからは原因を書いてみたいと思います。

 

糖尿病は遺伝的なものも有りますが、下記が原因とされています。

 

@過食
A運動不足
B肥満
Cストレス

 

私の父の例

私の父を例に挙げてみます。

 

@ですが、それほど過食はしていないかと思いましたがが、
以前はお酒は好きでよく飲んでいましたので、当てはまるようです。

 

食べる方はそれほどでも無かったかもしれませんが、飲みながら
味の濃い食品を口にしている機会が多かったはずなので、
やっぱり過食も当てはまるかもしれません。

 

母とも話す機会に確認しましたが、以前は仕事のお付き合いで、
外食の機会も多かったですしね。

 

私の父は運動が嫌いで肥満の傾向も有りましたので、上記のAとBは
当てはまっています。

 

Cのストレスですが、これも多分ですが、該当しそうです。
ストレスを感じない方なんて居ませんが、普段から疲れてるな、
と感じることも多かったので。

 

と、ここまで書いて思いましたが、自分で挙げてみた4点にすべて該当していました。

 

ただ、父が食事療法を続けているので、
色々と書籍を呼んだり、ネットで記事を読んだり、家族である私達も
今まで以上に、食事に気を配るようになりました。

 

その結果、紅菊姫を知る事にもなりましたが、そういった書籍を読むまでは、
とても不健康な食生活をしていたんだな、と実感することが何度か有りました。

 

そして、父が病院で貰ってきた冊子に目を通していたり、
話を聞いたりすると、正直なところ「面倒だなぁ」と思います。

 

不摂生がずっと続いたがために、こういう風になっているわけですが、
「塩分を控える食事」っていうのは、なかなか難しいのだなぁと、
よく分かります。

 

減塩をしなければならない状態だと、ほとんどの外食のメニューは
食べられないというか、塩分が多すぎだろうな、と。

 

今現在はそこまで酷くはないので、このまま血糖値を確実コントロールして、
健康で居てくれたら、と願うばかりです。